因幡はかく語りけり
2010
髪を切りに行く。
いつも迷うのが、髪型の希望。
私は、美容師さんに細かく髪型のオーダーを伝えるのが好きでない。
「何㎝くらい切りますか?」って細かく聞く美容師さんもいたりするが、「んなもんは適当で!」と言いたい。
「こんな感じになりたいのですが」と言ったら、「ではこういうのは?」と提案してくれる人がいい。
だって、どういう輪郭の人がどういう髪型にすれば良く見えるか解っているプロの人に頼みたいのだから。
今日担当してくれた美容師さんは、そういうタイプの人だった。
髪切ってるときもすごく楽しそうで、丁寧に仕上げてくれた。
この仕事が好きなんだろうな。
都の合否発表を目前にして、
自分にとっての仕事とな何なのだろう、という問いが頭の中をぐるぐる回る。
人生を賭すもの?
それとも、あくまでお金を稼ぐ手段であって、趣味に生きる?
走りながら考えるのが、自分の性には合っている。
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