因幡はかく語りけり
2009
『アルバイトは、経済的に苦しくないならしない方がいい。』
働くということを考えるとき、大学1年生時に英語を担当してた先生に言われたこの言葉を思い出す。
日本人のおばちゃん先生だったのだが、英語の教育に物凄い情熱を持っていて濃い半年間を送らせてもらった。
そんな教育熱心なおばちゃんだが、過去は、『35歳までにやりたい事が見つからなかったら死のうと思っていた』らしい。
その話はまた別の機会にして。
おばちゃん先生曰く、
アルバイトは時給800円で自分の大切な時間を切り売りしてる。
いずれ働く事になるのだから学生時代の貴重な時間を切り売りするんじゃない、と。
私は、学生時代のアルバイトには賛成だ。
お金以外にも得るものは大いにあると思うから。
しかし、『時間を切り売りしている』という、おばちゃん先生の主張には納得だ。
そして、社会人になって働いている今、切り売りを切に感じている。
働く事は、当然良いことばかりではないが、悪いことばかりでもない。
働かないと得られないものは金銭以外にもあるし、正直、私は働かなければ時間の使い道に困ってしまいそうな気がする(恥ずかしい話ですが。)
けれど、時間を切り売りしている感覚を持ちながら働く事が健全な事なのかは解らない。
PR
Post your Comment
無題
切り売りしてるに激しく賛同中な俺参上。
仕事してなかったらずっと俺寝てるよ?(笑)
眠るの大好き☆
まぁ、得られるものがあるなら続けるのもありなんだろうねぇ。
俺は実習先ですら便利な駒扱いだからなぁ。。。
仕事してなかったらずっと俺寝てるよ?(笑)
眠るの大好き☆
まぁ、得られるものがあるなら続けるのもありなんだろうねぇ。
俺は実習先ですら便利な駒扱いだからなぁ。。。