因幡はかく語りけり
2011
実は、去年あたりから浮世絵鑑賞をかじりはじめました。
絵の美しさは勿論のこと、風刺もあったりで見ていて飽きない。
5月30日に、
国立博物館の写楽展にいってきた。
浮世絵で有名な写楽だが、
実は、活動期間は一年に満たない謎が多い絵師。
今回の展示では、
そんな洒落のほぼ全ての画が揃っているらしい。
海外の美術館から借りてきたものが多く、いかに写楽が海外で高い評価を得てきたかを伺い知ることができた。
個人的な感想としては、
洒落の絵は目が特徴的すぎて、
絵によっては魂を吸い取られそうで怖い。と感じました。
迫力ありすぎ。
その辺が写楽の魅力なのかな。。
今月は、
好きな絵師である歌川国芳展が太田美術館であるらしいので楽しみです☆
没後150年の大きな展示がもう一つあるし、
国芳の浮世絵にスカイツリーらしきものが描写されているとネットでも話題に。
今年は国芳が熱い!!
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