因幡はかく語りけり
2011
今日は午後からセミナー。
迷った上、隣の会場が経営者セミナーで場所を間違えたかと焦った(-_-;)
海外で物を売るっちゅー事は、法律面でもビジネス面でもとても大変だということを再認識。重いよー。
久々に何も予定がないので大人しく帰宅。
夜寝(勝手にそう呼んでいる)をしました。
夜寝とは、夕飯後に20分くらい仮眠を取ること。
その後風呂に入ると頭がシャキッとして、寝るまでの間の自分の時間をより良く楽しめるのです。
実家に居た時はよくしてたけど、
こちらに越してきてからは初かもしれない。
家事になれてきて時間的余裕が増えたからかな。。
今は一人の時間も大切に噛みしめようと思います。
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2011
ノロノロ台風にイライラ、黒兎です。
ご無沙汰しております。
最近は出掛けたり、人と会う頻度が高くて中々更新できませんでしたm(_ _)m
日々面白い物や人、事に出会っても、
それを自分はどう思ったり感じるのか。
という、
「咀嚼する」時間が減っています。
せっかくいい出会いなのに、
噛まずに飲み込むだけじゃあ味気ないし、血肉にならん。
新しい物事に出会う事も大事だが、
やっぱり一人で考える時間も必要だなと痛感。
2011
一足先に誕生日プレゼントを貰いました。
が、一筋縄で行くはずもなく。
プレゼントと思しき箱にはカギがかかっていて、その隣には謎のメッセージが。。
手がかりをたどり、暗号を解いていって、20分程かかりやっと鍵を開けられました(笑)
手順としては、
キーワード→キーワードから導き出されたもの(靴や冷蔵庫)に新たなキーワードが隠されている→さらにそれを解読、といった具合で、脱出ゲームみたいな感じです。
凝りすぎだから!
まぁ、楽しかったけど。。
2011
新盆の手伝いの合間に読破。
ボリュームは少ないが、
日本陸軍内のスパイ養成期間である通称「D機関」のスパイ達が繰り広げる、華麗でありながら陰欝な世界にどっぷり浸かれる。
「何かにとらわれて生きることは容易だ。だが、それは自分の目で世界を見る責任を放棄することだ。自分自身であることを放棄することだ」
引用:柳 広司/著
ジョーカーゲームより
この言葉は、胸に響いた。
そう、組織に頼らず。
時には常識を疑って。
自分で感じて、よく考えて生きていかねばなぁ。。
2011
【最近の印象に残ったもの達】
「天人後衰」三島由紀夫著
豊穣の海四部作、完読。
あんなにも転生・運命に執着していた本田の物語だったが、
終わってみればこの世とは泡沫なのかな、と感じた。
壮大すぎて、うまく消化できない。
また「春の雪」から読みたくなった。
「夢十夜」DVD
こんな夢を見た、で始まる不可思議な夢を綴った夏目漱石の名作を映像化。
一夜~十夜までそれぞれ別々な監督が担当しているので、統一感はない。
出来の差も激しい。
原作からかなりぶっ飛んだ内容が多いので好き嫌いも激しく分かれるが、
色んな表現をみれる点で楽しかった。
個人的には松尾スズキ氏監督の、2ch風
運慶の話が好きでした。
まぁ、あれは特殊すぎて万人受けはしないだろうが。。
原作どんなだったっけ?と読み返したくなる。