因幡はかく語りけり
2013
お気に入りのコートの裏地が破けてしまったので、洋服直しの店にもっていった。
全面張替え、という事で約2万5千円かかるとのこと。
値段だけで比較すれば、コートを買い替えた方が安いだろう。
けれども、これはお気に入りのコート。
検討してみます、とコートを持ち帰った。
夕方、母から電話があったのでコートの話をしてみた。
値段の適性と、他に方法がないのか聞いてみたのだが、返ってきた答えは「直してあげるから持ってきなさい」。
というわけで、コートは母に直してもらう事になった。
母は手芸が得意だ。
小さい頃はセーターを編んでもらったし、体操服いれるバックとかたくさん作ってもらったっけ。
父は、日曜大工的なものが得意だ。
お気に入りのデスクライトは、一度配線が壊れてしまったが、父に直してもらって今でも使っている。
自分達に子供ができたら、親にしてもらっている「こういう事」をしてあげれるのかな?
愛情とは別の、手間、とでもいうのだろうか。それても、手塩、だろうか。
なんて表現したらいいか、わからないけれども。
でも、自分達ができる限りの事はしてあげたいな。
そんな事をふと思った父の日でした。
、、、、プレゼントあげるのすっかり忘れてたorz
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