因幡はかく語りけり
2009
中華食べ放題で同期女性会。
お腹いっぱいで眠い…(ー_ヾ)
国連に、日本は女性の差別撤廃について十分な取り組みをしてないと指摘されたそうで。
部署でそういう話になったので、女性管理職が多い国と日本の違いは何なのでしょう?と聞いてみる。
保護されてるかどうかなんじゃないか、とその人は言った。
男女平等は仕事の量も責任も同じ事だから、と。
保護を選ぶか責任を選ぶかなんじゃないか、と。
しかし、それは保護というのだろうか、と疑問に思う。
保護は、男性側のエゴではないのか?
もちろんそれに甘んじる女性もいるが、多くは機会を与えられなかったり、ただ抑制されてきただけなんじゃないか、と。
極論を言えば、助けたり、保護なんてものは基本手を差し伸べる側の奢り。
大切なのは、保護じゃなくて自立させる事だと思う。
保護したって、金をばらまいたって、手を差し伸べたってそれで救われるのは一時。
国際支援だってそう。
必要なのは技術支援等で自分達で稼いで食っていく力を養うことで、金をばらまいて得る一時的な豊かさではなく生涯に渡る豊かさだろう。
幸せの形は人それぞれだけど、私は一人一人が自立すべきだと思っているし、自立しやすい世の中になればよいと思う。
満腹で眠たい目をこすりながら、鈍い頭で考えた事でしたー
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