因幡はかく語りけり
2010
元祖肉食系女子、黒兎です。
肉料理が大好きで、肉食獣と呼ばれてたあの頃が懐かしいです。今や、弁当は野菜中心ですが。。
今日は、頭の良さについてぼんやり考えていた。
頭の良さって何だろう。回転の速さ?知識の豊富さ?正確さ?
というのも、社会人になって仕事や試験勉強から知識を得た。仕事柄、物事を深く考える癖もついた。
しかし、一方で決断力とスピードは落ちたと感じている。
知識は増えたが、処理速度は遅くなってる今の私は果たして頭が良くなったのか、悪くなったのか?
パソコンの使用容量が増えると重くなるように、知識が増えたから処理速度が遅れるのかな、と今のところ考えている。
子供が暗記力がすぐれているのは、引き出しが少ないから新たに作れるし、どこになにがあるかも把握するのがたやすいからなんだろう。
大人になってくと引き出しは嫌が応でも増えていく。どこに何があるのか探すのに戸惑う。だから覚えてても中々出てこない。
判断が遅くなるのも、判断材料が増えるから検討を要する時間が増える。
けど、要素が多ければ出した結果に対する精度は良くなってゆくはずだ。
と、前向きに考えてみる。
頭の良さという定義は難しいが、知識を増やしても処理速度が落ちないよう頭の中を整理すれば成長してゆくことはできるはず。
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