因幡はかく語りけり
2009
どもー。
最近、長文を書くと回りくどくなる黒兎です。
個人的には、パソコンと特許明細書の弊害だと思ってゐる。
パソコンは、あとから文を付け足したり削除できるからあまり煮詰めぬまま書き出すことが多い。
結果、論文とか紙に書き出すと撃沈。
つづいて特許明細書は読むのが仕事だから致し方ないのだが、とにかく回りくどいし解りづらい。
読書をして良質の文に触れれば、語彙が増えたり作文が得意になるように、人間、どうしても外部から得たもので何かを作り出そうとする。
無から有は作れない。
私の最近の文のベースは、どうやら特許明細書からきてしまっているらしく。
ブログとか書くスタンスが決まっている上に短い文章ならば平気なのだが、長文とか考えながら書き進めてくとホントひどい。
やりなおせない手書きなら、尚更だ。
パソコンで打つより煮詰めて、くどくならぬよう確認しつつ書く練習しないとな…orz
※ちなみに前も告知したかもしれんが、特許明細書を読んでみたいという方は、IPDL(特許電子図書館)で公開してるので適当に検索して読んでみるといいでしょう。
できれば個人発明家のじゃなくて、企業で出してるやつ。。
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