因幡はかく語りけり
2011
※ここ連日、震災絡みで暗い話しが続いています。
本来、あまり暗い日記は書きたくないのですが、テレビでは報道しきれない事を伝えたいから。
あえて書いています。
今日は、朝早く母と二人でお百度参りに行ってきた。
気休めでも、何もしないよりはマシだ。
日中は出掛けていたが、
母からの電話で呼び戻される。
叔母に似た遺体が発見されたという。
しかし、遺体は損傷が激しく、顔も、歯形さえもまともに照会できないらしい。
着衣はなく、持ち物から身元を確認する事もできない。
そんな状態だから、ばあちゃんだけでは判断できない。
仮に叔母だったとしても、叔母の息子が認めないと引き渡しは出来ないそうだ。(母親である、ばあちゃんでは、何故だめなんだろう?)
叔母の息子は、今、神奈川に避難している。
叔母か否か確認するために、
叔母の息子と、叔母の姉である私の母は福島へ向かった。
叔母が家族と、母親と早く再会出来ますように。
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