因幡はかく語りけり
2010
物事には流れというものが確かにあって。
それは突然、そして大抵がまとまって動き出す。
8月19日(木)
待っていた返事が二つきた。
一つは、
以前駄目もとで申し込んだ某大学の公開講座の受講可否。
結論は「期待に添えない」。
駄目で元々。
申し込み締め切りを過ぎていたのに、担当の方は講師の人に交渉までしてくれたのだからありがたい。
二つめは、
東京の採用試験。
インターネットで開いた合格発表のページに、私の番号は見当たらなかった。
8月20日(金)。
職場に電話がかかってきた。
公開講座の担当者からで、キャンセルが1名出たので如何ですか、と。
帰宅すると、東京の採用試験の結果が改めて書面で来ていた。
やっぱり、手にすると実感する。
こうして、昨日・今日と動き出した二つの件は、全く別の結果を迎えた。
これも何かの縁なのだろうな、と、なんだか笑いたくなる気持ち。
そう思えば割り切れるのかもしれない。
でも、どこかで考えてる。
「来年の試験はどうしようか」と。
試験を続ける?
今の仕事を続ける?
考え続ける。
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